立体視に挑戦 !!

以前に流行った立体視に挑戦してみませんか。
下の蝶(ツマムラサキマダラ)の写真を交差法で立体視してみてください。
写真が３枚に見える時、中央の１枚が羽を中開きして立体的に見えます。

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交差法のやり方のこつ：　　（下図参照）

自分の鼻が２枚の写真の中央の位置になるように写真に真っ直ぐ向かい、左右の目を写真と同様に水平に保ちます。 まず、人指し指（の様に細い棒でもＯＫ）だけをまっすぐ立てます。前後は画面のすぐ近くの位置。左右は２枚の写真の中心。上下は●の下に指先が来る位置に立てます。 次に、常に指先に焦点を合わせたまま、指をゆっくり自分の鼻先の方へ近付けてきます。すると後ろの２個の●が最初４個に分かれ、中央寄りの２個が次第に中心に近づいてくるように見えるはずです。 指が画面と自分の目の中央辺りで●が１個に重なり、●が３個に見える位置があるはずです。（前後の位置は、画面の解像度によって変ります） その位置で指を止め、指に焦点を合わせたままで写真を見ると３枚の写真があり、中央の１枚が立体的に見えます。 何度かためしているうちに次第に慣れてきて、さっと目を中央に寄せてすぐ立体写真が見えるようになります。

右図が上から見た解説図 下の２本の黒線が自分の目 ●が指の位置 上の青線が画面の写真 中央の青線と緑線が虚像の写真 緑線が二つの絵が重なり立体的に 実写真より少し小さく見える。