【番外編】コクワガタ

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	神奈川県藤沢市新林公園で見つけたコクワガタの幼虫です。 広葉樹の朽木(種名不明)を登山靴で蹴飛ばして崩したら、中からゴロゴロとコクワガタの幼虫が出てきました。 甲虫の飼育はしたことがないのでこれがいったい何令なのか分かりませんが中令でしょう。体長は伸ばした状態で1.8cmくらいです。 (2004年12月11日)
	３リットルの容量のタッパに現場で採集してきた朽木と一緒に入れてベランダでアルミフォイルにくるんで冬越し。 結構大きくなっているものですね。焼いて食ったらうまそう･･･ジュルジュル。ちなみにカブトムシの幼虫はたき火などで網焼きにするとビロ〜ンと伸びて、熱々のうちに食べるとチーズの様で甘くて美味しいそうです。 腹端が黒っぽくて丸いのがカブトムシの幼虫。このように白っぽくて尻の中央が凹んでいるのがクワガタの幼虫です。 (2005年2月20日)
	や〜っと蛹になりました。このように蛹室(ようしつ) という空間を作ってその中で蛹になります。 これは♂の蛹です。形から簡単に♂♀が区別できますね。蝶では蛹の形から♂♀の形は簡単には分かりません。 大体一カ月前後で終わる蝶の飼育をやっていると、気が短いのでこんなに長いのはやってられません。 (2005年5月22日)
	羽化した成虫です。この日一日で一斉に羽化を始めました。♂♀合わせて8頭。 上から♀、♂(一つの蛹室に2頭いる)、動き回り始めた♂。 みんな隣のマンションの子供に声を掛けてもらってもらいました。 (2005年6月10日)

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