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| オオルリシジミ |
| 2005年 |
| 撮影地は国の保護管理区域であり、公表しないことを前提に撮影させてもらいましたので公表できません。 メールなどでお問い合わせいただいていも一切お答えできませんので悪しからずご了承ください。 |
| ほんの狭い発生地で発生していました。写真はたくさんありますが模様を良く見ていただくと同じ個体が何度も出てくるのに気付かれると思います。それだけ少ないと言うことです。 絶滅寸前のとても貴重な蝶であるため、成虫、幼虫の時期は複数の監視員が常に監視しています。 食草のマメ科のクララの芽に止まって休憩中です。シジミチョウの中でも比較的大型で非常に美しい蝶です。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| 日が差すとよく羽根を開いて日光浴をします。 和名は見ての通り、「大きな瑠璃色のシジミチョウ」の意味です。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| 前翅･後翅の中央付近に黒い点々模様があるのが♀で、♂は外側の黒い帯を除いて一様に瑠璃色です。 裏面の模様は♂♀で違いはありません。 |
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| オオルリシジミ(♂) |
| 2005年 |
| １頭の♂(左下)が日が差すのを待っていると、すぐそばにもう１頭♂(右上)が飛んできました。喧嘩する訳でも無く一緒に日が差すのを待っていました。 オオルリシジミは聞くところによると♂はよく♀と間違えて別の♂に交尾を迫ることがあるそうですが、この時も♀と間違えたのでしょうか。 |
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| オオルリシジミ(卵) |
| 2005年 |
| 食草のマメ科のクララの花芽に卵が産んであります。 クララには葉や茎に毒があるため、オオルリシジミの幼虫は花だけを食べます。 昔は畑の肥だめ(人糞などから作る肥料を溜める瓶)に蠅やアブが発生するのを防ぐために、畑の周辺にクララが植えられ、その葉を切り取って肥だめに入れていたそうですが、今では化学肥料があるため肥だめもクララも必要なくなり、その上乱獲もされ次第に住処を失っていきました。 |
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| オオルリシジミ(交尾行動アニメーション：４コマ) |
| 2005年 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| 日光浴をするため、クズの葉上で日が差すのを待っています。 この日は朝方は曇りがちだったため、活動が鈍くかえって撮影がしやすかったです。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| こちらはヨモギの葉上で休憩中です。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| 上の個体が日光浴をしようと羽根を開きました。 |
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| オオルリシジミ |
| 2005年 |
| こちらは食草のクララの若芽で休憩中です。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| 地面近くまで下りて、セリの葉上で日光浴中の♀です。 |
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| オオルリシジミ |
| 2005年 |
| ワラビの葉上で休憩中です。日が差すのを待っているようです。 |
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| オオルリシジミ(♂) |
| 2005年 |
| キク科のニガナで吸蜜中です。腹端の形で♂であることが分かります。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| クズの葉上でやっと差してきた薄日で日光浴する♀です。 |
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| オオルリシジミ |
| 2005年 |
| こちらもニガナで吸蜜中です。これ以外にはやはりキク科のハルジオンでも吸蜜していました。 |
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| オオルリシジミ(♀) |
| 2005年 |
| こちらも食草のクララの若芽で休憩中の♀です。 |
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