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イワサキゼミ(交差法の立体写真)

2011年9月29日

沖縄県石垣市大浜

オオシロモンセセリを探して歩いていると、そこら中でイワサキゼミが鳴いています。 9月の終わりなので私が住む愛知県ではもうとっくにセミのシーズンは終わっています。生息しているチョウの種類が違うことでも南国であることには気付きますが、この時期にセミが鳴いていることで、南国というより一気に夏にタイムスリップしたような気分になります。 交差法の立体写真にしてみました。

イワサキゼミ

2011年9月29日

沖縄県石垣市大浜

前の立体写真では細かなところが見えないので、右側の写真の一部をトリミングして分かりやすくしてみました。

イワサキゼミ

2011年9月29日

沖縄県石垣市大浜

最初のうちはまた夏に戻ったようで気分も良かったのですが、しばらく同じところを歩き回っていると飽きてきました。それにしてもうっるさいなー。 この写真は本当は横長の写真なのですが、このページを作るためにあらためて写真を見直していて気付いたことがあり、わざわざ縦長にトリミングしました、それも主役のはずのイワサキゼミを左上に追いやって。どうしてだか分かりますか？ 答えは右下の葉の中央にある大きな食い跡のような切れ込みです。これはこの葉の裏側にコウトウシロシタセセリの幼虫の巣があることを示しています。